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COOのおしごと〜第2回 虹プロジェクトみたいな会社にしたい〜

COOのおしごと
新しい年が明け、早くも1月が終わりましたね。年始のお休みや成人の日の3連休もあり、あっという間の1ヶ月でした。

年末年始は、とある方から勧められた虹プロジェクトのYouTube動画を見ました。虹プロジェクトを知らない人のために簡単に説明しますと、応募者約10,000人の中から選抜される9名がNiziUというガールズグループを組成するまでの選考プロセスです。

虹プロジェクトのプロジェクトオーナーは、シンガー・ソングライター兼プロデューサーを務められている J.Y.Park(以下 JYP)さんです。候補者の方は、日本での予選で26名に絞り込まれ、その後韓国に渡って最終的には9名になります。そのプロセスで候補者の方にフィードバックされるJYPさんの言動に魅了されました。

JYPさんからの的確なフィードバックで、歌もダンスも日を追うごとに成長していく様子が素人の僕にもはっきりと伝わりました。また、JYPさんは、歌やダンスのスキルだけではなく、人としての内面の成長も大切にしています。そのために、一緒にデビューを目指す仲間や、支えるトレーナーからのフィードバックも取りいれています。仲間からの多面的なフィードバックを通じて、成長を促進しているのです。

虹プロジェクトを見て、こんな会社になると最高だなって思いました。歌が上手い人、ダンスが得意な人、リーダーシップを発揮する人など、一人ひとりの個性を活かしながら、チームとして最高のパフォーマンスを届ける。一人でできないことを成し遂げるためにチームとして切磋琢磨しながら成長をしていく。会社も一緒だなって思ったのですよね。

メンバーの一人ひとりが強みを発揮し、事業・サービスづくりを通じて、世の中に価値を届けていく。一人でできないようなデカイことを、チーム共通の思いを持って挑戦していく。その過程で人としても成長し、自己実現する。これがオズビジョンの目指す理想です。

僕自身も個性を最大限に発揮して、仲間と一緒に事業・組織づくりを楽しんで行きたいなって思います。

松田 光憲

1977年生まれ
千葉県船橋市出身

オズビジョン取締役COO
フリーランス人事, 中小企業診断士
MBA in Innovation Management

大学卒業後、システムエンジニアからスタートしたキャリアが、上場準備を契機に管理部門へシフト。その後2社で2度のIPOを経験。

社会人大学院の修了に合わせて組織開発の実践の場を求め、『ティール組織』に日本企業で唯一紹介された株式会社オズビジョンに参画。

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