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要らないモノをポイントに変えよう〜ポレットのモノチャージ体験記〜

※Polletは2022年1月末日をもって「Pollet Million」および「Polletバーチャル」を終了させていただくことに伴い、2021年7月1日より銀行への出金機能を提供しPolletのサービスを引き続き継続しております。この記事は変更前のものとなりますことにご留意いただければと思います。

お買い物って罪深い…。クレジットカードを持ってない私が、プリペイドカード・アプリを使ってみました。

 ずっと、要らないものを処分したいと思っていた。すこしスピリチュアルな話になるけれど「不要なものを減らすと必要なものが入ってくる」というのをよく見る。しかも、3月の星占いを見たらラッキーな行動に「モノを捨てる」の文字があった。今しかない。

 しかし、どうやって処分したらよいのだろう。フリマアプリは二度ほど出品したことがあるけど、コミュニケーションに気を使うし、何より発送が面倒くさい。

 古着屋に売りに行くにも量が多くて重たいし、査定の間は手持無沙汰になる。あと、処分したいものが電化製品に洋服、雑誌や本・・と多岐にわたっているために「どれをどこに持って行くのか?」というところから考えなくてはならず、ずっと保留になっていた。

私にとって初めてのクレジットカード

 そんな中でポレットを知った。

 もともとは色んなポイントをひとまとめに出来るサービスだというが「モノチャージ」が気になった。段ボールに不要品を詰めて送ると、クレジットカードとして使えるポイントに変わるという。これはよさそうだ。

 現金ではないけど、1ポイント1円で使えるのならほぼ現金のようなものだ。買取例として示されているイラストでNintendo Switchの買い取り額が少し安いのが気になったが、粗大ごみを出すのにもお金を払う時代だ。電化製品も洋服も本も、送料無料でまとめて送れば買い取ってくれる、というのはなかなか気前がいい。

箱まで送ってくれるのだ

 しかしまずは、どんな額で買い取ってくれるのかを知りたい。今回はそこまでブランド品は入れず、あくまで「本当に処分したかったもの」にした。古いゲーム機やもう使わない腹筋ローラーなど、街の中古品屋ならお断りされそうなものたちだ。入れたものは本当に不要品だから心が痛むけど仕方ない。

最初から送りすぎでしょ・・

 物を送ると、程なくして査定完了とアプリに表示された。次は本人確認だ。今までも何回か物を売ってきたことがあるけど、免許を持っていないので保険証で手続きしてきた。しかし、今回は保険証が使えないという。なんてこと!はやく査定結果が知りたいのに。

はやく査定結果が知りたい

 こうなったら、最速で発行できる写真付き身分証明書ことパスポートを作るしかない。海外旅行に行く予定は全くないし、海外に行ったこともないのにパスポートを作ってしまった。

 写真をアップロードし、本人確認を待つ。数日して「査定結果をご確認ください」の文字が出た。おそるおそる開いてみると、46点送って1469円。まずまずの結果だと思う。その品数で?と思われるかもしれないが、送ったものは本当にガラクタに近い物なのだ。

46点も送っちゃいました

 私は学生時代、ゲームの中古品を扱う店でアルバイトをしていた。だから、何年も前のゲーム機本体、しかも箱なしなんて10円ぐらいの価格しかつかないことを知っている。ゲームソフトもそのぐらいだったと思う。

 今回は、それらを寄せ集めたもので1000円を超えている。これは嬉しい誤算だった。一番処分に困っていた古いスキャナは、ずっと部屋の片隅にあったけど、ようやく処分出来た。おそらく「要らない」と思ってから、5年はゆうに経っている。

 ポイント目当てでチャージを行うならかなり微妙な金額だと思うけれど、大掃除として見るならかなり割がいいと思う。

 とりあえず、私は目指せ5000ポイントというところかな。

animation
gradation
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total particles(array)
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particle children(sprite)
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particle limit