内省に役立つサイン思考法
2018.10.15
今朝、いつものようにランニング途中で公園のベンチで横になっていると、頭の方から”カァ〜!”というどデカイ鳴き声が聞こえました。
そちらを振り向くとフェンスの上に一羽のカラスが止まり、空を見上げて鳴いています。
いつもならば気には留めないのだけど、昨日読んだ本の影響で何かのサインだと捉えてみることに。
「森のように生きる」 山田博著 出版社:ナチュラルスピリット
すると、その一羽のカラスが、一生懸命誰かに訴えているのだけど、誰もいない場所なので誰にも相手にされず一人ぼっちの可哀想なやつに見えてきました。「その大きな羽があるのだから、そんな所で鳴いてないで、自分から赴いてゆけばいいのに。」と思った瞬間に、これは自分なのではないかと気付きました。
まさにブログもそうですが、誰かに意見や考えを発信しようとすると、バカだと思われたくないが為に、中々書けずに面倒になってやめておく。ということがよくあります。でも、それだとバカなままです。
発信しないとフィードバックも得られません。バカだからこそ、発信してフィードバックを得て学習し、時には仲間が見つかったりしてパワーアップする必要がある。そんな風に思いました。
早速いくつか赴くリストを作って予定に入れてみました。
サイン思考法(勝手にそう呼ぶ)は、自分を客観的に見れて、内省に良さそうです。
ちなみに、先ほど紹介した本に書かれている森のリトリートには昔参加したことがあるのですが、サイン思考法がやりやすいモードを提供してくれると私は捉えてます。
人は色々なモードがあり、そのモードは思考に大きく影響すると自分は思います。
“シャワーを浴びている時にアイデアが出た”など聞いたことあると思いますが、そういうことかなと思います。