リモートワークの教科書 第2回「ずっと一人ぼっちは寂しくなっちゃうんじゃない?」
さぼる人が出てくるんじゃないでしょうか?
ずっと一人ぼっちは寂しくなっちゃうんじゃない?
顔をあわせなきゃ仕事にならない?
わたし、寂しくなっちゃいました
自宅でリモートワークをしているととても集中して仕事がはかどります。集中し過ぎてしまいお昼の時間を忘れてしまったり会議の時間に遅れてしまったりなんてことも時々あるぐらい。一人で集中して進める業務には最適です。
でもリモートワークが毎日続くと、気が付いたら会議以外では誰とも話をしていませんでした。一人でお昼ごはんを食べながらテレビに話しかけていました。Slackで文字での会話はしているのですが、やっぱり直接話すのとは違うんですよね。
あれ?!一人ぼっちで仕事をするのって正直、寂しいかも・・・。
一緒っていいね
そう思っていたところ、他の人も同じように感じていたことが発覚!
そこで当社オズビジョンでは、Zoomを利用してオンラインのランチ会を開催しています。時間を決めてそれぞれランチを持ち寄り集合。
何気ない会話をしていても何か新鮮!
顔を見てやっぱり人と話すって楽しい!
わたしだけが寂しかったわけではないんだ!
こんなに一人で仕事をするのが寂しいなんて毎日リモートワークをしないとわからなかったことでした。
事業部の違う人、業務で関わらない人とも会社に行っていれば廊下で何気なく話したり、雑談をしたりしていたんです。小さな疑問も文字にすると固くなりがちですが、その場に誰かがいると気軽に聞くことができていました。それって私にとってはとても大切な時間だったんですよね。
孤独を感じないことが大切
普段と同じ仕事をしているのに、リモートワークをしてみて初めて一人で仕事をしているのは寂しいと感じました。私たちは会社の仲間と同じ空間で仕事をしていることで目標に向かって頑張ることができていたんですよね。
たとえ違う場所で仕事をしていたとしてもZoomなどのツールを使い、お互いの顔をみて一緒にランチをしたり、おしゃべりをしたりする時間を作ることで一緒の場所にいるのと同じように仲間でいることはできるんです。
仕事に集中できる環境はもちろん大切。でも、孤独を感じない環境作りもリモートワークを進めるうえでは大事なポイントかもしれません。
リモートワークの教科書、これからも正直にまいります。